モントリオール・プロセス

[ モントリオールプロセス ]

解説

1992年の地球サミットで、「地球上のすべての森林が持続的に管理経営されなければならない」とする「森林原則声明」が採択された。これを具体化するためのフォローアップとして、温帯や亜寒帯地域の国々の持続可能な森林経営のための基準と指標選びが進められ、1995年にチリのサンチャゴで開催された会合で最終的に7つの基準と67の指標が合意された。
このフォローアップ作業は、カナダのモントリオールでの会合から始まったことから、モントリオール・プロセスと呼ばれている。

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