低公害車開発普及アクションプラン

[ テイコウガイシャカイハツフキュウアクションプラン ]

解説

2001年7月に経済産業省、国土交通省、環境省が共同で定めた地球温暖化対策のための行政計画。この中では、実用段階にある低公害車として(1)天然ガス自動車(CNG自動車)、(2)電気自動車、(3)メタノール自動車、(4)低燃費かつ低排出ガス認定車を、また、次世代の低公害車として燃料電池自動車を挙げて、それぞれ政府としての普及方策を明らかにしている。また、普及目標として、実用段階にある低公害車は2010年までのできるだけ早い時期に1,000万台以上の普及を、また、燃料電池自動車については2010年度において5万台の普及を掲げている。

詳細解説

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