内部化

[ ナイブカ ]

解説

環境負荷に対する費用負担を市場メカニズムに組み込むこと。
個人の消費活動や企業の生産活動の結果、排出される環境汚染物質によって健康被害が起こったり農産物や漁業への被害が出た場合、その補償費用などは税金から支払われる。つまり、社会全体で負担していることになる。このような社会全体が負担している費用を、環境負荷の原因となる製品やサービスの価格に反映させ、受益者に負担させること。
例えば自動車の排ガスによる大気汚染で健康を損なう人が出た場合、医療費などは税金などから支払われる。しかし自動車に排ガス浄化装置をつければ大気汚染は防げる上、価格上昇分は自動車利用の便益を享受する購入者が負担することになる。これを「内部化」又は「外部不経済の内部化」という。

詳細解説

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