地球温暖化対策推進法
[ チキュウオンダンカタイサクスイシンホウ ]
地球温暖化対策推進法は、1998年10月2日の参議院本会議で可決され、10月9日に公布された。
地球温暖化防止京都会議(COP3)で採択された「京都議定書」を受けて、まず、第一歩として、国、地方公共団体、事業者、国民が一体となって地球温暖化対策に取組むための枠組みを定めたものである。
温暖化防止を目的とし、議定書で日本に課せられた目標である温室効果ガスの1990年比6%削減を達成するために、国、地方公共団体、事業者、国民の責務、役割を明らかにしたものである。