巨樹・巨木林調査

[ キョジュキョボクリンチョウサ ]

解説

悠久の時によって育まれ、良好な景観の形成や野生動物の生息環境、地域のシンボル等として人々の心のよりどころでもある巨樹・巨木林の全国分布を把握するために、「自然環境保全基礎調査」(環境省)の一環として第4回基礎調査(1988)で初めて実施され、幹周3m以上の巨樹55,798本が報告された。第6回基礎調査(2000〜2002)では巨樹・巨木林フォローアップ調査が行われ、10,367本の巨樹が新たに報告された。

詳細解説

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