後発開発途上国

[ コウハツカイハツトジョウコク ]

解説

後発開発途上国(LDC/LLDC)とは、開発途上国の中で最も開発が遅れた国を指す。91年12月の第46回国連総会において、財政、経済、社会開発の観点から承認されたLLDC認定基準に基づき国連の開発計画委員会の作成した認定基準によって、同委員会が評価した後、経済社会理事会における審議を経て国連総会の決議により認定されており、2001年1月現在49カ国である。

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