森林・林業基本法

[ シンリンリンギョウキホンホウ ]

解説

林業基本法(1964年)を抜本的に改正し、2001年に制定。21世紀における森林・林業に関する施策の基本指針を示した基本法。所管は農林水産省・林野庁。
基本理念として、森林の有する多面的機能の持続的発揮を掲げ、森林の適正な整備・保全、山村の振興、林業の持続的かつ健全な発展を図ることを基本施策としている。また、これらの実現のため、政府は「森林・林業基本計画」を定めることとしている。

詳細解説

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