気候変動枠組条約締約国会議

[ キコウヘンドウワクグミジョウヤクテイヤクコクカイギ ]

解説

COPは、各条約の締約国会議(Conference of the Parties)を意味する略称として用いられるが、1997年のいわゆる京都会議(COP3)以降、気候変動枠組条約締結国会議のことを一般的には指すことが多くなった。
COPは条約の最高機関であり、気候変動枠組条約締約国会議は毎年行なわれる。これまで、COP1:ベルリン(ドイツ1995年3月);COP2:ジュネーブ(スイス1996年7月);COP3:京都(日本1997年12月);COP4:ブエノスアイレス(アルゼンチン1998年11月);COP5:ボン(ドイツ1999年10月);COP6 ハーグ(オランダ2000年11月);COP6パート2:ボン(ドイツ2001年7月);COP7マラケシュ(モロッコ2001年10月);COP8ニューデリー(インド2002年10月)が開催され、COP9が2003年12月にイタリアのミラノで開催された。

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