水辺の楽校プロジェクト
[ ミズベノガッコウプロジェクト ]
小中学校における完全学校週5日制や「総合的な学習の時間」の実施などから、環境学習や自然体験活動のフィールドとして、身近に存在し、自然環境が豊かな川への注目が集まっている。
こうしたことを背景に、国土交通省が1996年度から水辺での活動を安全かつ充実したものとするために必要な整備を行っているプロジェクト。
さらに、最近では国土交通省、文部科学省、環境省が連携して、市民団体、教育関係者、河川管理者等が一体となって身近な水辺での子どもたちの自然体験活動推進を目的として、1999年度より「『子どもの水辺』再発見プロジェクト」が進められている。
なお、2002年度末現在、国土交通省に登録されているプロジェクト数は、全国で220箇所となっている。