[ コショウチョウサ ]
日本の主要な天然湖沼の自然性の消失を監視するために、「自然環境保全基礎調査」(環境省)の一環として行われる調査。全国約480余の面積1ha以上の天然湖沼を対象に、第2回基礎調査(1979)で初めて実施された。湖岸の改変状況、透明度その他の水質、湖面の利用状況等を調べるほか、一部の湖沼では魚類相も聞き取り等で調査している。