生物多様性調査

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解説

「生物多様性条約」の発効(1993)を受けて、各締約国における生物多様性の保全と持続可能な利用上重要な要素の特定や監視のための調査の重要性が増したことに伴い、1994年度より「自然環境保全基礎調査」(環境省)の一環として拡充し、再編成したもの。
「生態系」「種間」「種内」の各レベルにおける多様性の保全を目指すための基礎的データを収集しており、「種の多様性調査」、「生態系多様性地域調査」、「遺伝的多様性調査」を実施している。

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