[ ジドウシャノネンピキジュン ]
燃料資源の有効な利用の確保に資するため、昭和54年に「エネルギーの使用の合理化に関する法律」が制定された。これにより、ガソリン乗用車が特定機器として指定され、燃費目標基準値が定められた。その後、平成5年には、ガソリン乗用車に新たな燃費目標基準値が定められ、また、平成8年には、2.5トン以下のガソリン貨物自動車も特定機器として指定され燃費目標基準値が定められた。近年では、地球温暖化防止の観点から自動車の燃費規制が注目されている。