[ シゼンタンショウ ]
従来は「優れた自然の風景地や名勝を訪ね歩くこと」の意味で使われていたが、現在は、自然風景を鑑賞するばかりでなく「自然を科学的な目で観察する」との意味でも使われる。優れた自然風景への接し方は時代とともに変化しており、国立公園の利用の仕方を見ても「風景鑑賞」ばかりでなく、「自然を観察し、学ぶ」が多くなりつつある。