音圧レベル

[ オンアツレベル ]

解説

音の物理的な量を表すための指標で、単位はデシベル(dB)である。騒音の単位のひとつとして用いられている。
ある音の音圧レベルLpは、Lp=20log(p/po)で定義される。
ここで、pはある音の音圧(単位はμPa)で、poは基準音圧(20μPa)である。耳が健常である若い人が聞き取れる周波数1,000Hzの最小の音の平均的音圧は20μPaであるので、その値を基準音圧としている。同じ周波数で音圧レベルが2倍になれば、人間には2倍の大きさで聞こえる。しかし、周波数が異なると同じ音圧レベルの音であっても、人間には同じ大きさの音とは感じられない。人間が聞き取れる音の周波数は20Hz〜20,000Hzであるが、この範囲において音圧レベルが130dB以上の音は痛みとなって音の感覚でなくなる。一方、人が聞き取れる最小の音は、1,000Hzでは音圧レベルで0dBであるが、周波数4,000Hz程度の音では約-10dBである。

詳細解説

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