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エコナビ検定 エコナビサイトの中から環境のことを学べるクイズを出題するよ! クイズに答えて知識をチェックしてみよう!
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今回は、エコレポ 地域の健康診断 057
「水こそ命」から出題!
Q1.

小鹿野町(埼玉県秩父郡)で、あるダムの姿に目を奪われました。水面を見た瞬間、胸に走ったのは「少ない!」という直感。
今年、東京都内で「節水協力」のアナウンスがなされるかもしれません。
地球は「水の惑星」と呼ばれていますが、人類が利用できる淡水は、全体の何%だか、知っていますか?
ヒント:海水ではない川や雨の水の割合です

A1.

0.01%

地球は「水の惑星」と呼ばれていますが、人類が利用できる淡水は、全体のわずか0.01%と驚くほど少ないのです。日本は世界平均の2倍の降水量を誇り「水に恵まれた国」として知られています。

Q2.

多くの国民が水不足を感じないのは、私たちが見えない大量の水を消費しているからです。食品や製品のかたちで外国から間接的に輸入している水を何というでしょう?
ヒント:○ー○○○ウォーター

A2.

バーチャルウォーター(仮想水)

東京大学生産技術研究所の試算によれば、日本が1年間に消費する水の総量約800億立方メートルのうち、その8割に相当する640億立方メートルを、私たちは食品や製品のかたちで海外から“間接的に”輸入しているのです。

Q3.

秩父の中山間地域には、人と自然の美しき共生の記憶が残っていました。人工林でありながら、スギやヒノキの暗い森とは一線を画した明るさがありますが、地域を生かしてかつて生計を立てていた仕事とは?
ヒント:「鬼滅の刃」の主人公がしていた仕事です

A3.

炭焼き

秩父の山林は、炭焼きの営みが残した薪炭林があり、美しい景観として地域の財産となっています。こうした多様性に富んだ森こそが、荒川の源流域として豊かな水を蓄え、埼玉県民や東京都民の命を支える「水源」となっているのです。

Q4.

小鹿野町の森は荒川の源流域として、埼玉県民や東京都民の命を支える「水源」となっています。足尾銅山鉱毒事件を告発した田中正造は、水源林の大切さを訴え、「真の文明は○を荒らさず、□を荒らさず、村を壊さず」という名言を残しました。○と□に当たる言葉をそれぞれ漢字1文字ずつでお答えください。

A4.

山、川

かの田中正造は、足尾銅山鉱毒事件において命をかけて環境を守り、「真の文明は山を荒らさず、川を荒らさず、村を壊さず」と喝破しました。この言葉は今もなお、私たちの胸に深く刻まれるべきでしょう。

Q5.

森の環境に目を向けるきっかけとなるよう、毎年4月から5月にかけて全国で重点的に行われている緑のための運動を何というでしょう?
ヒント:緑の○○運動(漢字でお答えください)

A5.

募金

毎年1月~5月末及び9月~10月末に実施される緑の募金運動は、特に4月から5月のみどりの月間に重点的に展開されています。

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