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[海外エコニュース一覧]

【国連】2005.04.06 発表

世界保健デーに寄せて 母と子のための健全な環境

 1950年から、4月7日は「世界保健デー」として、毎年祝われている。
 今年の世界保健デーのスローガンは、「Make every mother and child count」(日本国内では、「健やかな親子を地域の力で育み支えよう−生まれてきてくれてありがとう−」とされる)。この標語は、国際社会や多くの政府において、母子の健康が十分に重視されていないという現状を反映している。
 環境危機は、世界的に見ると、重大な死亡原因・疾病原因の一つとなっており、特に後発開発途上国では、女性と子供に悪影響を及ぼしている。「女性、健康、環境」というテーマは、UNEPの定期刊行物「Our Planet」2004年9月号でも取り上げられた。UNEPは、また、カナダ政府、世界保健機構(WHO)とともに、「健康と環境の関係に関するイニシアティブ」に取り組んでおり、途上国において、経済成長の維持や生活の改善の中に、環境の健全性を守る取組みを統合していくよう強調している。【UNEP】

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