【国土交通省】2005.05.10 発表
国土交通省は新世代下水道支援事業の平成17年度第1回採択分として、金沢市まちなか雨水流出抑制事業など12件の事業の採択を決めた。
新世代下水道支援事業制度は(一)雨水利用など良好な水循環の維持・回復や水質汚濁の削減、(二)下水汚泥、下水処理水の熱の有効利用などリサイクル社会構築への貢献、(三)下水道空間での光ファイバーケーブル敷設などの機能高度化−−といった下水道に求められている新たな役割・機能の実現を支援する事業制度。11年度の事業開始以降、今回の12件を含め199件の事業が採択されたことになる。
なお今回採択された12事業のうち10事業は雨水の貯留・利用など水循環再生に関するもの、残り2事業が下水汚泥のリサイクル推進に関するもの。【国土交通省】
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