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[海外エコニュース一覧]

【フランス】2005.04.28 発表

流域ごとの行動プログラム策定のため、全国協議をスタート

 フランスのルペルティエ エコロジー・持続可能な開発大臣は、流域ごとの行動プログラムを策定するため、5月2日から大規模な全国協議を開始することを発表した。
 河川、湖沼、地下水、沿岸部における水の現状と役割に関する全国協議は、11月2日まで続く。この協議に関する情報の入手や、参加方法に関する質問は、県やウェブサイトを通じて受け付ける。協議は、地方環境局(DIREN) と水管理局(海外県水事務所)により、流域ごとに組織される。
 ルペルティエ大臣は、近隣住民の協議への参加を望んでいる。提出された意見は、それぞれの流域の方針と対策を決定するために分析され、考慮される。この結果、2007年には水整備・管理基本計画(SDAGE)が改訂される。これは2015年までに、水域を生態学的に良好な状況とするのに必要な目標と行動プログラムを盛り込むものである。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】

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