【ドイツ】2005.05.06 発表
5月6日、ドイツのトリッティン環境大臣は、今年6月からフランクフルト市で実施される、路線バスの環境改善に関するパイロット事業を支援することを発表した。
この事業は、フランクフルト市の公共の近距離旅客交通社「traffiQ」の所有する路線バスに、EU大気保全基準を効果的に維持し、騒音を削減するよう求めるもの。プロジェクトの実施には、環境負荷削減のための投資プログラムから、約140万ユーロ(約1億9000万円)が投資される。
連邦環境省は、既に、フランクフルト・オーダー市(東部ドイツに位置する)の路線バスを、全て天然ガスを燃料とするものに置き換えるプロジェクトを実施している。【ドイツ連邦環境省】
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