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【農林水産省】2005.05.27 発表

肥料のダイオキシン含有量16年度調査結果を公表

 農林水産省は平成17年5月27日、肥料中に含まれるダイオキシン含有量についての16年度調査結果を公表した。
 この調査は11年度から同省が実施しているもので、16年度は製鋼用電気炉、廃棄物焼却炉などで生成される原料を使った肥料として、鉱さいけい酸質肥料13点、焼成汚泥肥料10点について調査を行った。
 なお肥料の種類別平均では、鉱さいけい酸質肥料が1gあたり0.50pg−TEQ、焼成汚泥肥料が1gあたり5.3pg−TEQのダイオキシンを含有していたことが判明したが、土壌中のダイオキシンの環境基準値が1gあたり1,000pg−TEQであることを考えると、基準を大きく下回っている。【農林水産省】

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