【農林水産省】2005.06.06 発表
農林水産省は、平成16年度に国内で生産された米についての残留農薬調査結果を17年6月6日までにとりまとめた。
公表された結果によると、今回は国内産米の試料1,988点を対象に、ガスクロマトグラフ−質量分析計(GC−MS)による多成分一斉分析法で88農薬、残留農薬基準・農薬登録保留基準に定められた試験法で76農薬について分析を実施。
その結果、295点の試料から農薬が検出されたが、いずれについても食品衛生法に定められた残留農薬基準値や農薬取締法に基づく登録保留基準を超えるものはなかった。【農林水産省】
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