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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2005.05.27 発表

主要な鉄道貨物会社が エネルギー効率向上に向けた自主的取組みに参加

 エネルギー効率の向上を目指すEPAの自主的取組みである、「スマートウェイ運輸パートナーシップ」に、主要な鉄道貨物輸送業者が参加することとなった。
 今回参加するのは、BNSF鉄道、カナダ国鉄、カナディアン・パシフィック鉄道、CSX運輸、カンザス・シティ・サザン、ノーフォーク・サザン社、ユニオン・パシフィック鉄道の7社。これらはすべて「クラス1」に該当する鉄道貨物輸送業者で、すべてを合わせると、国内の鉄道貨物輸送の9割以上のシェアを占める。
 このパートナーシップの下、各企業は、燃料の節約や排気量の削減に関する計画を策定する。この計画には、アイドリングの削減、空気抵抗の改善、新たな燃料節約技術の導入、排気制御設備の導入などが盛り込まれる。
 スマートウェイ運輸パートナーシップは、2004年2月に創設されたプログラムであり、2012年までに、年間で3300万−6600万トンのCO2、20万トンのNOxの排出の削減と、1億5000万バレルの燃料消費の削減を目指している。【EPA】

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