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【環境省】2005.06.17 発表

17年版環境白書、特集テーマは脱温暖化

 平成17年版環境白書の内容が17年6月17日の閣議で閣議決定された。環境白書の前身である公害白書から数えると17年版は37冊目にあたる。
 今回の白書は「脱温暖化−“人”と“しくみ”づくりで築く新時代」が総説のテーマ。17年2月に京都議定書が発効し、日本でも脱温暖化社会の構築に向けた取組みを強化していくが必要であること、そのために環境保全に自発的に取り組む「人づくり」と、社会全体で環境保全を進めるための「しくみづくり」の双方を進めていくことが重要であることなどを訴えている。
 17年版白書は17年6月20日から全国の書店で発行予定(定価:1,500円(税込))。
 なお、環境省は17年6月27日の午後(13時~15時、15時30分~17時30分、18時~20時の3回)、東京・渋谷区の環境パートナーシップオフィス会議室で「環境白書・循環型社会白書を読む会」を開催するほか、全国9カ所で「環境白書を読む会」を開催。執筆担当者自身が白書のテーマやねらいなどを解説する予定だ。【環境省】

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