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【内閣府】2005.07.07 発表

遺伝子組換えワタ「281系統」「3006系統」の食品健康影響評価案への意見募集開始

 内閣府食品安全委員会は平成15年8月に厚生労働大臣から安全性についての意見を求められていた、遺伝子組換えワタ「ワタ281系統」、「ワタ3006系統」の食品健康影響評価案をまとめ、この案について17年8月3日(必着)まで意見募集を行うことにした。
 「ワタ281系統」、「ワタ3006系統」ともチョウ目に対する害虫抵抗性を持ち、除草剤グリホシネートの影響を受けずに生育することができる性質を付加された遺伝子組換えワタ。 
 同委員会では評価にあたって、「遺伝子組換え食品(種子植物)の安全性評価基準」に基づき、宿主の安全性、ベクター、挿入DNAの内容、組換え方法、組換えの結果できた遺伝子産物のアレルギー誘発性、代謝経路への影響などを検討。
 今回の評価案では「ヒトの健康を損なうおそれはない」と結論した。
 意見は郵送、FAX、意見提出ホームページで受付けている。【内閣府 食品安全委員会】

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