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[海外エコニュース一覧]

【フランス】2005.06.10 発表

異常乾燥が続き、節水を呼びかけ

 フランスのオラン エコロジー・持続可能な開発大臣は、水消費に警戒する必要があると訴えた。
 2005年5月は全体的に乾燥した状態だった。5月の超過雨量を記録したところは、4月から降水のあったフランス北部など一部の地域に限られている。過去3ヶ月の降水量累計は、国土の大半で季節平均を下回った。5月には、4月より河川の水位も低くなった。このため、警戒の必要がある。6月23日までに、28県が、水利用を制限する命令等を発している。
 オラン大臣によれば、3月から実施されている対策によって、この夏の乾燥リスクに関する消費者への普及啓発は進んでいる。しかし、一部の地域は、非常に深刻な状況にある。大臣は、乾燥時期を乗り越えるために、節水と水使用の抑制に関する対策を続け、努力を追及するとともに、水の供給障害の削減に最大限取り組まなければならない と述べた。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】

プレスリリース

http://www.ecologie.gouv.fr/article.php3?id_article=4256

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