【首相官邸】2005.07.11 発表
小泉首相は2005年7月11日に首相官邸で、ソロモン諸島のアラン・ケマケザ首相と会談を行い、日本とソロモン諸島の関係、国連安保理改革、太平洋島サミットなどについて話し合った。
ケマケザ首相は日本が国連常任理事国入りすること、また国際捕鯨委員会での日本の立場についても支持していると発言するとともに、日本からの経済協力支援の継続を要請した。
これに対し小泉首相は、「ソロモン諸島は第2次世界大戦中の戦闘地域で、日本が迷惑をかけたことがあるにもかかわらず、配慮いただいてありがたい。来年は太平洋島サミットを開催するので、ぜひ参加していただきたい」と謝意を示した。【首相官邸】
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