【農林水産省】2005.07.14 発表
農林水産省は家畜伝染病予防法施行規則の改正案を公表し、この案について平成17年8月13日まで意見募集を行うことにした。
今回の改正は高病原性鳥インフルエンザの防疫強化のため、輸出入検疫の対象となる鳥類として、従来の鶏、あひる、七面鳥、うずら、がちょう(その卵・加工品を含む)に加え、だちょう、かも目鳥類を追加するもの。
だちょうについては、野外で飼養されるため野鳥と接触する可能性が高く、高病原性鳥インフルエンザの感染源ともなりうること、かも目鳥類については、世界保健機構(WHO)が高病原性鳥インフルエンザの保菌者となり、鶏などへの感染源になると指摘していること−−を追加の理由としている。
意見は郵送、FAX、意見送付用特設サイトで受付けている。【農林水産省】
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050714press_2.html
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