メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2005.06.29 発表

ビル管理事業者のための建物のエネルギー効率化キャンペーンがスタート

 建物所有者・管理者協会(BOMA)は、EPAの「エネルギー・スター・チャレンジ」の下で、総面積90億平方フィートの商業施設において、エネルギー効率を向上させるための複数年のキャンペーンを開始する。
 このキャンペーンは、同協会や、主要事業者による作業部会(USAA不動産、カシュマン・アンド・ウェイクフィールド、ルーリー・カンパニーなど)とEPAとの協力によって準備されたもので、同協会のメンバーに対しエネルギー効率の改善による財政上・環境上の利益について教育すること、建物の所有者・管理者に対し戦略的なエネルギー管理について訓練すること、10、20、30%あるいはそれ以上の省エネを実践したメンバーを表彰することを内容としている。
 エネルギー費用は、オフィス建物の管理費用において最も大きな割合(典型的な建物で30%)を占めている。
 なお、「エネルギー・スター・チャレンジ」は、企業等に対して、建物のエネルギー効率の改善などを求めるプログラムであり、2005年3月に公表された。【EPA】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】