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【環境省】2005.07.19 発表

「きれいな水」は60% 16年度水生生物による全国河川の水質判定

 国土交通省と環境省が一般の人々に参加を呼びかけ実施した、平成16年度の全国水生生物調査結果が平成17年7月19日に公表された。
 この水生生物調査は国土交通省と環境省が昭和59年度から実施しているもの。河川に生息する水生生物30種を指標生物とし、参加者は任意の地点でその生物がいるかどうかを調べ水質を判定している。 
 今回の調査の参加者は9万782人で、調査地点は4,263地点にのぼった。
 調査結果では「きれいな水」が全体の60%、「少しきたない水」が25%、「きたない水」が11%、「大変きたない水」が2%、判定不能が2%だった。
 「きれいな水」と判定された割合は15年度と変わらなかったが、「少しきたない水」が1ポイント増加し、「きたない水」と「大変きたない水」が各1ポイント減少した。【環境省】

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