【フランス】2005.07.04 発表
フランスのオラン エコロジー・持続可能な開発大臣は、7月1日から2日にかけての夜、サヴォア県で、事前に遵守すべき手続きを経ずにオオカミが駆除されたことを強く非難した。駆除者は憲兵隊により現行犯逮捕された。
オラン大臣は、手続き規定が、オオカミの家畜への被害対策となり得る様々な行動の合法性を保障し、駆除は最終的な手段としてしか認められていないことを再確認する。
サヴォア県知事は、オオカミ管理委員会を近々に開催するが、オラン大臣は、2005~2006年冬季までに駆除可能なオオカミの数が、6頭から5頭に減ると述べた。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】
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