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【農林水産省】2005.07.28 発表

新潟県上越市など3市町村のバイオマスタウン構想を公表 

 農林水産省は平成16年8月27日から募集を開始している「バイオマスタウン構想」に構想書を提出した3市町村の取組み内容を17年7月28日付けで公表した。
 「バイオマスタウン」とは、地域内の幅広い関係者が連携しながら、バイオマスの発生から利用までが効率的なプロセスで結ばれた総合的利活用システムが構築されているか、今後構築が見込まれる地域のこと。
 応募された構想書は「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議事務局」で検討し、「バイオマスタウン」の基準に合致している場合にのみ、内容を公表することになっている。
 今回の公表は17年2月、3月、6月に続く4回目にあたり、対象市町村は北海道大滝村、新潟県上越市、鹿児島県南大隅町。
 このうち新潟県上越市では、エネルギーとマテリアル資源の「地産地消」を目指し、生ゴミ、廃食油、未利用間伐材の利活用するためのバイオガス化施設、汚泥乾燥施設、BDF(バイオディーゼル燃料)化施設、木質変換施設を有機的に結びつけ整備するとしている。【農林水産省】

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