メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【イギリス】2005.07.19 発表

夏の海外旅行シーズンを前に ワシントン条約対象種のお土産に注意喚起

 生物多様性担当のジム・ナイト大臣(政務次官)は、夏の海外旅行シーズンを前に、ワシントン条約で保護された動植物を含む製品をお土産にしないよう、旅行者に注意を呼びかけた。
 大臣は、「海外でのバカンス中に、爬虫類の皮のハンドバックや象牙の彫刻など、エキゾチックなお土産を買いたいという誘惑にかられるかも知れないが、旅行者は、国際的な規制があることを知っていなければならない」、「旅行者向けのお土産による違法取引によって、世界で最も絶滅の危機に瀕した動植物が脅かされるケースもあるのだ」と述べる。
 そして、旅行者が、海外からエキゾチックなお土産を持ち帰ることを考えている場合は、渡航前に、環境・食糧・地方省に、合法な製品や必要な許可について問い合わせるよう呼びかけた。旅行者が旅先で見つけそうな、いくつかの製品については、下記のホームページで、情報を提供している。
 なお、旅行者は、渡航先の国のワシントン条約担当機関に連絡をとり、チェックすることもできる。【イギリス環境・食糧・地方事業省】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】