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[海外エコニュース一覧]

【イギリス】2005.07.22 発表

田園地域へのアクセス権 10月末にイングランド全土で行使可能に

 10月31日をもって、イングランド全土で新しい通行権が行使できる見通しとなったことを、地方問題担当のジム・ナイト大臣(政務次官)が発表した。新たな権利は、2000年田園地域及び通行権法第1部によって認められたもので、これにより、登録共有地や開放地に、徒歩でアクセスできるようになる。
 新たな通行権は、地域ごとに順次、導入されてきた。今回、イングランド西部及び東部がウォーカーに解放されたことで、イングランド全土で新通行権が認められることとなった。これまで、ウォーカーにアクセスが認められていなかった数百万ヘクタールの土地のうち、約4分の3で、ウォーキングが楽しめるようになる。
 イングランド西部・東部に関する決定を受け、ナイト大臣は、2地域のウォーカーにとって朗報であるばかりでなく、2005年末までに、イングランド全土で、新しい権利を導入できるようになるという点で非常に意義があると述べた。政府の目標が年末までであったので、2ヶ月前倒しとなった格好であり、ナイト大臣は、多くの人々と団体による成果だと称えた。【イギリス環境・食糧・地方事業省】

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