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【イギリス】2005.08.05 発表

各国立公園局の理事数を削減

 地方問題担当のジム・ナイト大臣(政務次官)は、国立公園局レビューの勧告(2002年7月)に従い、各国立公園局の規模を縮小することを明らかにした。
 2007年4月1日より、イギリスの各国立公園ごとに設置されている国立公園局の理事数を、それぞれ22名とする。ただし、ピーク・ディストリクト国立公園については、例外的に30名とする。なお、本件については、議会の承認が必要となる。
 ナイト大臣は、「小さな国立公園局により、意思決定やその実施が効率的になる。地方及び国の利益は、引き続き、適切に代表される」と述べた。
 なお、国立公園レビューでは、国立公園局の運営方法などについて、54件の勧告がなされた。このうち、第22番目の勧告では、国立公園局の理事数を20~25名とすること、このうち5分の3を地方の代表とし、5分の2を国の指名する者とするよう求めていた。【イギリス環境・食糧・地方事業省】

プレスリリース

http://www.defra.gov.uk/news/2005/050805a.htm

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