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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2005.08.10 発表

EPA ガソリン供給業者に係る大気汚染物質基準は現状維持とする決定案を公表

 EPAは、ガソリン供給業者に係る現行の大気汚染物質基準によって、市民の健康が保護されるというリスク分析の結果が得られたことから、当該業界に関するさらなる規制は必要ないとする決定案を公表した。
 EPAは、1994年にガソリン供給業者に係る大気汚染物質基準を公表し、ターミナル(ガソリンスタンドへの配給を行うトラックへの給油基地)からの排出を規制している。この基準により、年間2300トンの有害な排出が削減されている。
 この基準が実施された後に残った排出物が、ヒトの健康または環境に対するリスクを有しているかを判断するため、EPAは分析を行った。分析によれば、このようなリスクは低いことが明らかとなった。このため、EPAは既存の基準を維持する決定案を公表し、60日間にわたってパブリック・コメントを募集することとした。【EPA】

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