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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2005.08.15 発表

EPA 2000を超える家畜給餌施設との間でモニタリングに関する協定を締結

 EPAは、EPAの大気遵守イニシアティブに関する協定に、2000以上の家畜給餌施設(AFO)が署名したことを公表した。
 今回署名した企業の大半は、対象となる複数の農場を所有している。参加者は37の州にわたり、養豚、養鶏、酪農事業者等から申し込みがあった。EPAは、すべてのタイプの家畜について、適切に代表が選ばれているか、正式に判断してから、EPAの環境不服審査会(EAB)に承認を要請する。EABが今回の協定を承認すれば、モニタリング調査が開始されることとなる。
 このモニタリング調査は、2006年初めより2年間にわたって行われる予定であり、これによって、排出予測方法およびツールの開発に必要なデータが得られることとなる。今回の協定の下では、EPAは、2年間の調査期間中、「大気浄化法」の違反、ならびに「包括的環境対策・補償・責任法(CERCLA)」及び「緊急事態計画および地域住民の知る権利法(EPCRA)」の有害物質排出報告義務の違反につき、参加する家畜給餌施設を訴追しないこととしている。【EPA】

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