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【経済産業省】2005.09.01 発表

MSDS目安箱を設置

 経済産業省は化学物質排出把握管理促進法に基づくMSDS制度に関して、MSDSの提供を受けられなかった事業者や、技術上・企業秘密上の問題を抱えているMSDS提供事業者を対象に、相談や意見を広く受け付けるMSDS目安箱を設置することにした。
 化学物質排出把握管理促進法では、同法で指定したMSDS対象物質を含有する製品を取り扱う事業者に、その製品を他の事業者に譲渡・提供する際に、物質の性状・取扱いに関する情報を事前に提供することを義務づけている。
 今回のMSDS目安箱の設置はMSDS制度の定着促進が目的。投稿された相談については、経済産業省が内容を確認した上で、指導・助言、違反行為への勧告など必要な措置を講じる。また、意見については個別に回答は行わないが、今後のMSDS施策の参考とする方針。
 相談・意見の投稿は所定の連絡様式に記入した上で、電子メールか郵送で送付することが必要。送付先は経済産業省製造産業局化学物質管理課化学物質リスク評価室内「MSDS目安箱係」(電子メールアドレス:msds-meyasubako@meti.go.jp、住所:〒100−8901東京都千代田区霞が関1丁目3番1号)。【経済産業省】

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