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【水産庁】2005.09.15 発表

大型クラゲ、下北半島沖に到達 16年度に比べ約1か月早く

 水産庁は平成17年9月9日から15日までの日本沿岸の大型クラゲの出現状況をまとめ、公表した。
 日本沿岸では14年以降毎年、日本海を中心にエチゼンクラゲなどの大型クラゲが大量出現し漁業被害が発生しているが、17年は長崎県対馬沖への出現が7月8日と16年度と比較して1か月ほど早かったほか、はじめて太平洋側でも出現が確認されている。
 今回の公表内容によると、大型クラゲの日本海側出現域は9月15日までに、長崎県五島沖から青森県鯵ヶ沢沖・下北半島沖までに拡大。また太平洋沿岸出現域でも、静岡県、千葉県銚子沖でも数個体が確認されているという。
 青森県下北半島への到達時期は16年度に比べ約1か月早い。【水産庁】

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