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【国土交通省】2005.09.22 発表

みなとを核とした地域の観光振興に取組む10港を決定

 みなとを核とした地域の観光振興に取組む「みなと観光交流促進プロジェクト」を平成16年度からスタートさせた国土交通省は、17年度に同プロジェクトにもとづき、モデル的取組みを進める全国の10港(北海道網走港、秋田県船川港、千葉県館山港、福井県福井港、静岡県清水港、和歌山県新宮港、鳥取県鳥取港、愛媛県八幡浜港、鹿児島県名瀬港、沖縄県平良港)を決定し、17年9月22日に発表した。
 「みなと観光交流促進プロジェクト」では16年度に、みなとを核とした観光振興を進める上での地域ごとの行動計画「みなと観光交流促進計画」の策定指針となる「みなと観光交流促進プロジェクトガイドライン」を作成したほか、地域の関係者による「みなと観光交流促進協議会」のメンバー構成など、プロジェクトの進め方を検討。
 17年度には今回発表された10港で、ガイドラインに基づき、実際に協議会の設立や「みなと観光交流促進計画」策定に取組み、全国の港湾でのモデルケースにする。
 なお10港は(1)世界遺産の活用(網走港、新宮港)、(2)みなとの産業の活用(船川港)、(3)海辺の自然の活用(館山港、平良港)、(4)歴史的港湾遺産の活用(福井港)、(5)みなとの体験学習の実施(清水港)、(6)船の活用(鳥取港)、(7)体験型観光ツアーの実施(八幡浜港)、(8)イベント開催(名瀬港)−−の8つのみなとの観光振興テーマにもとづき、それぞれ取組みを進める。【国土交通省】

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