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【国土交通省】2005.09.29 発表

8団地8棟の公共賃貸住宅でアスベスト対策が未実施

 国土交通省は平成17年9月29日、公営住宅など公共賃貸住宅での吹付けアスベスト使用実態調査の結果を公表した。
 この実態調査は、平成元年までに施工された公共賃貸住宅に使用されている、吹き付けアスベスト、アスベスト含有吹付けロックウールを調査したもの。
 公表内容によると、調査対象となった4万200団地、24万7,401棟のうち、9月27日現在でアスベストの使用が確認されたのは243団地894棟。
 この中で対策が講じられておらず、アスベストが飛散するおそれがあるとされたのは8団地8棟だったが、いずれも事業主が迅速にアスベスト除去などの対策を実施する方針を決定している。
 また9月27日時点で91団地295棟の調査結果が判明していなかったが、国土交通省ではこれらの公共賃貸住宅の調査結果について判明次第、公表する方針。【国土交通省】

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