【国連】2005.09.13 発表
1985年3月にオゾン層保護条約(ウィーン条約)が署名されてから、今年は20年になる。9月19日には、ウィーンでオゾン層の科学・交渉・技術・資金に関するセミナーが、9月21日にはオーストリア政府の主催により、ウィーン条約外交に貢献した外交官や科学者を表彰する授賞式が開催される。
また、9月16日の「世界オゾン・デー」には、世界各国でイベントが開催される。2005年のテーマは「オゾンにやさしい行動を−太陽を安全なままに」。成層圏でのオゾン層破壊物質のレベルは、ほぼピークに達しているが、今後10年間、オゾン層は特に脆弱な状況が続く。このため、紫外線から、自分自身や子供達の身を保護しなければならない。
UNEPのオゾン行動プログラムも、「世界オゾン・デー」の行事として、「オッジー・オゾン」が登場するラジオ広告やテレビの公共広告、航空機の機内娯楽番組として「オッジー・オゾン」ビデオの放映、子供向けのマンガ「オッジー・オゾン 地球の防衛者」の発行を行う。【UNEP】
http://www.unep.org/Documents.Multilingual/Default.asp?DocumentID=452&ArticleID=4931&l=en
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