【国連】2005.09.16 発表
南極上空に広がるオゾンホールが、過去最大を記録した2003年のレベルに近づきつつある・・・国際気象機関(WMO)が、9月16日の「オゾン層保護デー」に公表したデータにより、まだ、オゾンホールの回復の兆しは見られないことが明らかとなった。
WMOは、各国に警戒を呼びかけるとともに、オゾン層保護のためのウィーン条約及びモントリオール議定書を厳格に遵守するよう求めた。
WMOのジャロー事務局長によれば、オゾン層が完全に回復するのは、21世紀半ばまでかかるという。【世界気象機関】
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