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【国土交通省】2005.10.11 発表

燃料電池バスの安全・環境基準検討へ 「燃料電池バス技術検討会」設置

 国土交通省は燃料電池バスにの技術基準を検討する「燃料電池バス技術検討会」を設置し、第1回関東会を平成17年10月13日に開催することにした。
 水素を燃料とする燃料電池自動車は窒素酸化物や二酸化炭素などの排出ガスが全く排出されないクリーンな次世代低公害車として有力視されている。
 すでに乗用車を念頭に置いた圧縮水素ガスを燃料とする燃料電池自動車の安全・環境基準は17年3月31日に公布・施行されており、2社の乗用車について型式認証も行われているが、現段階では燃料電池バスの安全・環境基準は未整備。
 この検討会では、独立行政法人交通安全環境研究所を中核研究機関として、燃料電池バスの公道走行試験を実施し、安全性能・環境性能に関するさまざまなデータを取得。このデータをもとに18年度中に燃料電池バス実用化に必要な技術基準をとりまとめる予定。【国土交通省】

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