【アメリカ】2005.09.28 発表
EPAは、Yahoo!、ノーテル、アストラゼネカなど43の企業・団体に対し、「第1回通勤者にとっての最善の職場賞」を贈呈した。
「通勤者にとっての最善の職場」プログラムは、一人で自動車を運転して通勤することへの代替策を提供することにより、大気汚染、交通渋滞、燃料消費量の削減を図ることを目的とするものである。今回表彰を受けた企業・団体の取組としては、テレコミューティング(在宅勤務)・プログラムの拡大、相乗り通勤の増加、公共交通の利用の促進、通勤者に対する新たな代替策の追加といったものがある。
EPAは、このプログラムの開始(2001年)以来、これらの企業・団体の取組によって、CO2排出量を290万トン抑制し、燃料消費量を3億8800万ガロン近く節約したと推計している。【EPA】
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