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【水産庁】2005.10.14 発表

北太平洋海洋科学機関第14回年次会議がロシア・ウラジオストクで開催

 2005年10月3日から9日にかけて、北太平洋海洋科学機関(PICES)第14回年次会議の総務会(本会議)が開催され、並行して9月28日から10月8日まで、同会議の分科会が、ともにロシア・ウラジオストクで開催された。
 今回の会議では「北太平洋の縁海・大陸棚水域の生態系への気候変動と人間活動の影響の解明」のテーマの下に、長期気候変動に対応した底魚類の分布変化、内湾域の富栄養化と赤潮生物の変化などが報告され、また北太平洋の長期気候変動と海洋中の炭素循環の関係解明に関する作業グループ設置が決まった。
 なお次回年次会合は06年10月13日から22日にかけ、日本の横浜市で「境界流の生態系」をメインテーマに開催予定で、近年東シナ海や日本海で問題となっている大型クラゲの発生問題についても、科学的な検討を深めるとしている。【水産庁】

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