メインコンテンツ ここから

[国内エコニュース一覧]

【水産庁】2005.10.18 発表

瀬戸内海のさわら 資源回復計画終了後の資源管理策検討が了承される

 平成17年10月17日に神戸市で開催された第11回瀬戸内海広域漁業調整委員会で、「さわら瀬戸内海系群資源回復計画」の計画期間終了後のさわらの資源管理について検討を開始することが了承され、また「周防灘小型機船底びき網漁業対象種資源回復計画」にもとづく18年の取組みも了承された。
 「資源回復計画」は悪化傾向にある日本周辺水域の水産資源の積極的な回復を図るための資源管理の取組みの一環として策定されているもの。
 今回の委員会では、(独)水産総合研究センターが「16年の漁獲水準を維持した場合、さわら瀬戸内海系群の資源量は今後減少するとみられ、少なくとも現在の管理方策を継続することが望ましい」とする資源評価結果を提言。
 この提言を受け、計画期間が終了した19年度以降のさわらの資源管理の検討を開始することが了承されたもの。【水産庁】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】