【外務省】2005.10.25 発表
日本政府は2005年10月25日までに、インドネシアで広がっている鳥インフルエンザの感染被害防止のために、2,500万円相当の医療資機材(実験室用検査機器、診断機材・試薬)を供与する方針を決めた。
インドネシアでは05年7月に鳥インフルエンザによる感染死亡例が確認されから、徐々に感染被害が拡大。05年10月25日までの感染確認例は7件でうち死亡例が4件にのぼっているほか、感染の疑いがあるとされている患者も80余名を数えている。
今回の援助で日本が供与した機材は、25日中にインドネシアに輸送され、直ちにインドネシア政府に引き渡された。【外務省】
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