【外務省】2005.10.25 発表
外務省主催による「気候変動に対する更なる行動」に関する非公式会合が、2005年10月20・21日の両日、東京・港区の三田共用会議所で開催され、世界の温室効果ガス排出量の約70%を占める主要先進国・開発途上国19か国とECの政府高官らが参加した。
この非公式会合は一部カナダ政府からの資金協力を得て02年から毎年開催されているもので、今回が第4回。
COP11(第11回気候変動枠組条約締約国会議)およびCOP/MOP1(第1回京都議定書締約国会合)の開催を05年末に控え、気候変動に対する将来の行動に関する意見交換が行われたが、意見には締約国会合での交渉以外にも、多様な場での議論や多様な発想での議論していくべきとの内容が多く、また、CDMの運営体制を改善する必要があるとの指摘も多くの国から寄せられた。【外務省】
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/kiko/hk051020_gh.html
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