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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2005.10.13 発表

ドイツ企業がアメリカの太陽熱発電事業を受注

 ドイツのトリッティン環境大臣は、10月13日、ドイツのショット・ルールガス社が、米国ネバダ州で計画されている64MWの太陽熱発電所における受光器の生産を受注したことを発表した。連邦環境省は、これまで、太陽熱発電技術の開発に1660万ユーロ(約22億4000万円)を、その受光器の開発に390万ユーロ(5億2700万円)の助成金を投じている。
 トリッティン氏は、同社の受注を喜び、「太陽熱発電所は、クリーンなエネルギー供給を行うために大きな期待を集めている。ショット社の受注は、ドイツ企業が、高い技術の開発と生産に取り組んでいることを証明した」とコメントした。
 ショット・ルールガス社は、2006年夏には、受光器を生産する新たな工場を国内に建設する予定で、ここでは、中期的に100人分の雇用が生まれる見込みである。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/pressemitteilungen/pm/36112.php

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