【環境省】2005.11.01 発表
2005年10月17日から28日にかけて、国連砂漠化対処条約第7回締約国会議(COP7)がケニアのナイロビで開催された。
今回の会合には約180の締約国と国連諸機関、NGOが参加。
06~07年の予算、砂漠化・干ばつの早期警戒体制(EWS)への開発支援、科学技術委員会(CST)による基準と指標に関する最終報告の第8回締約国会議への提出−−が決定されたほか、砂漠化対処条約事務局と地球環境ファシリティー(GEF)の協力強化に関する覚書(MOU)の承認、今後の砂漠化対策の戦略を検討する暫定政府間ワーキング・グループを設立する決議の採択−−などの成果があった。
第8回締約国会議は07年秋にスペインで開催される見込み。【環境省】
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